林家たい平「円楽師匠と出会い、隣に座ったのは、落語家林家たい平にとっても一番のありがたいことでした」

スポーツ報知
2015年、桂歌丸さん(前列中央)が「笑点」で仕事復帰したことを喜ぶ(前列左から時計回りに)林家木久扇、林家たい平、三遊亭円楽さん、三遊亭小遊三、春風亭昇太、山田隆夫、三遊亭好楽

 日本テレビ系演芸長寿番組「笑点」の大喜利メンバーで活躍した人気落語家・三遊亭円楽(さんゆうてい・えんらく、本名・会泰通=あい・やすみち)さんが30日、肺がんのため都内の病院で亡くなった。72歳。所属事務所が公表した。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予定。

 「笑点」でともにレギュラーを務める林家たい平(57)が取材に応じ、「かっこいい師匠であり、かっこいい兄貴のようでもあった。常に大きな落語界を見ている師匠でした。『たいちゃん、頼むな』という一言で師匠が何をしたいか分かった。そうやって信頼してくださったことが僕の一番の喜びでした。まだ全然言葉にならないですけど…」と思いを絞り出した。

 自身のラジオ収録中に訃報を聞いたといい、「何が起こって周りが騒いでいるのか、まだ信じがたいです」とぼう然。8月6日、退院した円楽さんが「笑点」の楽屋にうなぎを差し入れに来た時に「しっかり治してまた戻って来て下さいね」と言葉を交わしたのが最後になった。

 「笑点」では円楽さんの隣に座り続けた。「僕の人生が変わったのは笑点でしたし、そこで円楽師匠と出会い、隣に座ったのは、落語家林家たい平にとっても一番のありがたいことでした。隣にいないとすっごくさびしいです」と声を震わせた。

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