厚真町の名産は、すっぱいけど甘いハスカップ…「あの街を行く 北海道」

スポーツ報知
ハスカップが大好きな美和ちゃん。本当においしそう

 <特産品>ハスカップの作付け面積日本一を誇る厚真町。ハスカップは栄養が非常に豊富で「不老長寿」の果実と言われることもある。食べた瞬間、甘みと酸味が口に広がる。ジャムやゼリーなどの加工品も人気だが、厚真産ハスカップは「生」で食べてもおいしい。厚真町に住む3歳の美和ちゃんは、ハスカップが大好き。収穫期間が6、7月の2~3週間と短い中、ハスカップ狩りに何度も行く。「すっぱいけど、あまいの。おいしくてたべすぎないようにしているけど、たくさんたべちゃう。ほんとうに、おいしいよ」と笑顔で答えてくれた。収穫の時期には観光農園でハスカップ狩りができる。

 <名所>スポーツ報知読者の皆さん、初めまして。ボクは厚真町公式キャラクターのあつまるくんまる。ハスカップは美和ちゃんが紹介してくれたから、名所とグルメはボクが案内するまる。厚真町は澄んだ空気がおいしい、自然に囲まれた町まる。キャンプをするなら大沼野野営場がお薦めまる。最低限の人工物だけが設置されているだけで、手つかずの自然を味わえるまる。朝は小鳥のさえずりで目が覚め、夜は満天の星、水面に映る月を見ながらぜいたくな時間を過ごすことができるまる。これからの季節は紅葉がきれいまる。キャンプ場は10月31日まで営業しているまる。

 <グルメ>ボクが飲んでいるハスカップスムージーは「ハスカップカフェLABO」(厚真町表町53の6)で味わえるまる。ハスカップだけでなく厳選された羊肉を秘伝のタレで味付けした「あづまジンギスカン」は絶品まる。ジンギスカンはたくさんあるけど、ここが最高なんだまる。

 <お風呂>厚真町民の憩いの場は「こぶしの湯 あつま」(厚真町字本郷229の1)。ラドン湯、泡風呂、露天風呂、サウナなどが楽しめる。厚真町産業経済課の沢井順英さんは「豊富な種類のお風呂でくつろいでください。宿泊施設もありますので、ゆっくり過ごすことができます。ぜひ、厚真町にいらしてください」と話した。

 ◆厚真町 胆振総合振興局管内の東部に位置する。1960年町制施行により厚真町となる。2018年に発生した胆振東部地震では土砂災害などで甚大な被害を受けた。農業は稲作が中心で、道内有数の作付け面積を誇っているほか、漁業、林業あり、一次産業は多様。この他火力発電所や石油の備蓄基地も置かれている。夏は30度を超える日もあるが涼しく、冬は雪も比較的少ない。札幌市からは車で約90分。最寄り駅はJR室蘭本線早来駅。人口約4400人。

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