羽生結弦さん「日本と中国の方々にも最高の演技を届けられるように」 日中国交正常化50周年記念式典

スポーツ報知
日中国交正常化50周年記念慶典に参加した羽生結弦さん(カメラ・矢口 亨)

 フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌五輪を連覇し7月にプロ転向した羽生結弦さんが29日、都内で行われた日中国交正常化50周年記念慶典の式典に特別ゲストとして出演した。

 内容は当日までシークレットとされていた。午後6時30分過ぎ、羽生さんは濃紺のスーツに赤いネクタイを着用し、ステージで二胡演奏家のチャンヒナさんと並んで未来へのメッセージを発信した。

 「皆さん、こんにちは。フィギュアスケートの羽生結弦です。今日9月29日は、日本と中国が国交正常化した記念すべき日です。僕も仙台からこのような式典に参加できて、本当にうれしく思っています。

 今年の2月、僕は北京五輪に出場するために中国に行きました。中国の方々の親しみやすさと、温かさに触れてきました。とても感動しましたし、みなさんの応援に背中を押していただきました。

 日本と中国は隣り合っているからこそ、もっともっといい関係でありたいですね。僕も役に立ちたいと思いました。

 今年の7月、僕はプロスケーターになることを宣言しました。これからも現役として、4回転半ジャンプに挑戦していきますし、日本と中国の方々にも最高の演技を届けられるように頑張っています。そして、よりお互いが理解しあって、交流が増えるように、そのきっかけになれたらいいいなと思います」とあいさつ。

 「ちょっとだけ覚えたので、中国語で喋ります」と、自身の年齢などを語った。最後は「これからの50年も、ともに力をあわせて頑張っていきましょう。明日のために、未来のために、私たちのために、そして、私たちの次の世代のために一緒に頑張っていきましょう。頑張りましょう。加油」と締めた。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×