【高校野球】日本航空石川が星稜撃破で6年ぶり優勝「スター選手はいないが、つないでいこう」

スポーツ報知
9回サヨナラ勝ちを決めた日本航空石川ナイン

◆秋季高校野球石川県大会 ▽決勝 日本航空石川3-2星稜(28日・石川県立)

 決勝戦が行われ、シード校の日本航空石川が、3-2で星稜に9回サヨナラ勝ちを決め、6年ぶり2回目の優勝を果たした。北信越大会(10月15~23日、新潟県)には、日本航空石川が第1代表、星稜が第2代表として出場する。両チームとも継投で投手戦となったが、2-2の9回1死満塁から5番・竹内駿介右翼手(2年)が中犠飛。三塁走者の段日向樹一塁手(1年)がホームに滑り込んでサヨナラ勝ちを決めると、選手たちはベンチから飛び出して喜びを爆発させた。中村隆監督は「竹内には『高めに絞って、初球から行け』と言いました。新チームにはスター選手はいないけど、つないでいこうという気持ちを感じました」と振り返った。

 夏まではドラフト候補のスラッガー、内藤鵬三塁手(3年)がチームを引っ張ってきたが、新チームでは細かい野球をテーマに、守備、走塁、打撃面で基本に忠実なプレーを目指す。小林凛主将(2年)は「夏まではガンガン打てる打線だったが、新チームは全員が意思を統一して、つないで勝つことを目指しています」と話す。当初は練習試合でも苦戦が続いたが、夜11時まで振り込みを続けるなど、各選手が自覚を持って練習してきた。「今まで必死で取り組んできました。絶対に圧倒して勝って、甲子園に行きます」と小林主将。全員が一丸となって、センバツ出場を目指す。(中田 康博)

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