◆第101回凱旋門賞・仏G1(10月2日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)=9月28日、コワイラフォレ調教場
タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)はシャンティイにあるコワイラフォレ調教場の芝コースで最終追い切りを行った。
現地での受け入れ先である小林智厩舎の2頭を見る形で我慢を利かせながら運び、最後は1頭と馬体を並べて併入した。
騎乗した横山和生騎手は「僕とタイトルホルダーのリズムであったり、メンタル面を見ながらの追い切りでした。馬場は昨日の夜も雨が降っていましたが、追い切りに関しては気にするところはなかったです。競馬に向けて、いいイメージの持てる調教で、すごく良かったと思います」と好感触を伝えた。