【スプリンターズS】メイケイエール 馬なりでラスト11秒1 武英調教師「驚きました」

スポーツ報知
メイケイエール

◆第56回スプリンターズS・G1(10月2日、中山・1200メートル)追い切り=9月28日、栗東トレセン

 有力候補のメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)は、池添謙一騎手を背にCWコースで半マイルから追って53秒5―11秒1。24日には坂路で自己ベストの49秒4を叩き出し、この日も手綱を持ったままで11秒1の切れ。上積みを加えて悲願のG1制覇に挑めそうだ。

 武英調教師は「中2週で先週に負荷をかけているので、池添騎手には“もうゆっくりでいいので”と。それだけに最後まで持ったままで11秒1には驚きました」と、反動なくさらに良化した4歳牝馬の動きを絶賛していた。

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