元キックボクサー・石井武志 3連続KO勝ちで東日本新人王に王手

スポーツ報知
ミニマム級、石井武志(左)は アンディ アツシを攻めて1回TK(カメラ・頓所 美代子)

プロボクシング 東日本新人王準決勝▽ミニマム級(47・6キロ以下)4回戦 〇石井武志 (1回TKO) アンディ・アツシ●(27日、東京・後楽園ホール)

 元キックボクサーの石井武志(大橋)がアンディ・アツシ(宮田)に初回TKO勝ち。11月3日の決勝(後楽園ホール)進出を決めた。

 ガードを固めて積極的に前に出た石井は左ボディー、右フックでアンディを圧倒。連打で早々にダウンを奪った。さらに左ボディーで相手の足を止めると、左フックが顔面をとらえたところでレフェリーが試合を止めた。

 福岡・うきは市出身。地元の道場で空手5年、キックボクシングは3年間、励んだ。キックではプロ4勝3KOの戦績を誇る。「K―1に出たかった」ものの、階級が合わずに断念したという石井は「ボクシングをやるために上京しました」という。元K―1王者で現東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(大橋)が所属していたパワー・オブ・ドリームとのつながりで紹介してもらった大橋ジムの門をたたいた。

 今年5月、福田隆斗(三迫)に2回TKO勝ちしてデビューを飾ると、2戦目の東日本新人王予選でも岩井祥来(小熊)に4回TKO勝ちした。課題は「ジャブの距離感」と話すが、キックでは50キロ台で戦っていたこともあり、「フィジカルでは負ける気はしない」という石井。大橋ジムでは2019年の全日本新人王・森且貴以来となる東日本新人王をかけ、決勝で川上拳汰(石川・立川)と対戦する。

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