【大学野球】慶大・山本晃大がサヨナラ3ランで勝ち点獲得 2試合連続で決勝打

延長10回2死二、三塁から右翼席へサヨナラ3ランを放つ慶大・山本晃大(カメラ・内藤 菜月)
延長10回2死二、三塁から右翼席へサヨナラ3ランを放つ慶大・山本晃大(カメラ・内藤 菜月)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第3日▽慶大4×―1立大=延長10回=(27日・神宮)

 1勝1分けで3回戦に臨んだ慶大は、立大との延長戦の末、5番の山本晃大右翼手(4年=浦和学院)が3ランを放ちサヨナラ勝利。連勝で今季初の勝ち点を獲得した。

 劇的な勝利を演出した。延長10回2死二、三塁。2回戦で決勝打を放った山本が内角低めのスライダーをうまくすくい上げると、打球はぐんぐんと伸び右翼席に飛び込むサヨナラ3ランに。拳を掲げながらホームに帰還し、待ち構えていた仲間たちと喜びを分かち合った。「外野手が前に来ていたので力むことなく打てた。抜けたかなという感じでした」と半信半疑で全力疾走をしたが、試合を決める一打となり「みんながうれしそうだったので、うれしかったです」と笑顔を見せた。

 「ファミリーのような感じがした」と慶大野球部を志し、1年の浪人を経て入部した山本。この日は、今季最長の3イニングを投げた橋本達也投手(4年=長田)の力投に応えたいとバットを振り、2回戦では「外丸を助けたい気持ちがつないだ」と決勝打を放ち勝利に貢献。仲間を思う気持ちを自身の力に変えている。

 「ずっと目標でした」とプロ志望届けは提出済み。2試合連続でのヒーローだが努力は惜しまない。「帰ってすぐに次の東大戦へ向けて準備します」と先を見据えた。

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