日本ハム・近藤健介外野手が27日、札幌ドームで行われた「ホクレン×ファイターズ『北海道農業応援プロジェクト』ミライスマイル始動共同セレモニー」に出席した。
2006年からオフィシャルスポンサーを務めるホクレン農業協同組合連合会と球団の共同企画「北海道農業応援プロジェクト」の一環として新たに「ミライスマイル」が始動。ホクレン・畠山良一代表理事副会長は「始動に先駆け、収穫時期を迎えた旬の北海道農畜産物をファイターズに贈呈して、残りの公式戦、来年の新球場でスタートを迎える選手を食の面から応援します」と話した。
ホクレンから北海道産米60キロ、道産和牛20キロ、道産じゃがいも100キロ、道産玉ねぎ100キロ、道産長芋20キロを贈呈された近藤は「2019年からホクレンさんとファイターズ、僕たち選手会でこのプロジェクトをスタートさせてきました。今年からは農家の方はもちろん、食を通じて北海道を笑顔でいっぱいにする、そういう協力ができればと思っています」と思いを口にした。