女子サッカー 常葉大橘・松尾侑芽実、50メートル7秒1の俊足ボランチ「結果を残して帰ってきたい」・・・栃木国体注目選手紹介

スポーツ報知
得意のドリブルで活躍を誓う少年女子県選抜MF松尾

 U―16年代の強化のため今年の国体から創設されたサッカー少年女子。「初代女王になろう! とみんなで話し合っています」とMF松尾侑芽実(常葉大橘高1年)は静かな闘志をのぞかせた。

 なでしこ2部のJFAアカデミー福島、東海リーグ1部の藤枝順心と常葉大橘の連合チーム。そんな豪華メンバーの中で松尾の存在感は際立っている。本大会切符を懸けた東海国体決勝(対愛知)で、50メートル7秒1の俊足を生かして左サイドで攻撃の起点になり、0―2からの逆転Vに貢献した。

 アカデミー勢が不在だったSBS杯(対山梨)では、司令塔の樋口梨花に代わってボランチに入り、自在にパスをさばいて自身も1得点。「楽しかった。得意なのはドリブル。ボールを持ったときのプレーを見てほしい」と目を輝かせる。

 侑芽実(ゆめみ)という名前には「夢を見てほしい」という両親の思いがこめられている。将来の目標は、なでしこジャパン入り。浜松の自宅から毎日1時間半かけて静岡まで通っているのも、中高一貫の環境で成長して夢をかなえたかったから。中学で10番を背負い、橘高でも夏からレギュラーボランチを任されている成長株は「結果を残して静岡に帰ってきたい」と活躍を誓った。(里見 祐司)

 ◆松尾 侑芽実(まつお・ゆめみ)2006年4月18日、浜松市生まれ。16歳。佐藤小1年でサッカーを始め、常葉大橘中では3年連続で全国大会出場。156センチ、51キロ。血液型B。家族は両親、姉と兄。

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