◆第56回スプリンターズS・G1(10月2日、中山・1200メートル)=9月27日、栗東トレセン
前哨戦のセントウルSをレコードV。絶好の始動を決めたメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)は角馬場でじっくりと体をほぐして、明日の追い切りに備えた。この日の計量では494キロ。レコード勝ちの反動もなく、しっかりと回復している。
武英調教師は「ようやくキ甲が抜けて完成してきた感じですね。明日もいつも通りCWコースで半マイルからの予定ですが、もう味付けは必要ないでしょう」と、自信の仕上げで悲願のG1を取りにいくつもりだ。