南野拓実、トップ下先発有力「どう攻撃に関わっていくか。イメージある」…エクアドル戦へ意気込み

ボール回しする(左から)中山雄太、南野拓実、柴崎岳(カメラ・宮崎 亮太)
ボール回しする(左から)中山雄太、南野拓実、柴崎岳(カメラ・宮崎 亮太)

 【デュッセルドルフ(ドイツ)26日=岡島智哉】FIFAランキング24位の日本代表は、同44位のエクアドル戦に向けて、会場のデュッセルドルフ・アレーナで前日調整を行った。

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 森保一監督は米国戦(2〇0)からの先発全員入れ替えを明言。米国戦で出場機会がなかったMF南野拓実は、トップ下での先発出場が有力となった。「自分が真ん中からどう攻撃に関わっていくか。イメージはある」と力を込めた。

 米国戦ではトップ下を鎌田、左サイドを久保に譲った。最終予選で1得点に終わり、今季加入したモナコでも定位置を掴めずにいる。森保ジャパン最多タイの17ゴールを決めてきた10番はレギュラー陥落の危機に立つが「アピールしたいけど、いつも通りプレーするのがやりやすいかなと思う。何かを背負うよりも、チャレンジする姿勢が得意なので」と語り、平常心で試合に臨む姿勢を強調した。

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