【高校野球】花巻東 代打・堀川琉空捕手が値千金満弾!…7年連続21度目の秋季東北大会へ

スポーツ報知
4回、代打で満塁弾を放った花巻東の堀川(右)

◆秋季高校野球岩手県大会▽準決勝 盛岡大付6-7花巻東(25日・岩手県営)

 岩手県準決勝は花巻東が7-6で盛岡大付を下し、7年連続21度目の秋季東北大会出場を決めた。

 まさに値千金だった。4点を追う4回無死満塁。代打で登場した花巻東の堀川琉空捕手(2年)が直球を強振。舞い上がった打球は左翼席で弾んだ。高校通算6本目。公式戦の初ホームランはグランドスラム。逆転勝利を導いた堀川は「代打でとても緊張しました」とはにかんだ。

大谷翔平憧れ花巻東に進学 秋田県出身の175センチ。捕手や三塁手、二塁手など複数のポジションをこなす。秋は背番号「2」を与えられたが、この日はベンチスタートとなった。それでも佐々木洋監督(46)は4回の絶好機に「堀川は左投手に強い」と、迷わず代打で起用。指揮官の起用に一発で応えた。

 エンゼルス・大谷翔平に憧れ、花巻東に進学した。連覇がかかる26日の決勝は専大北上と対戦する。堀川は「結果としてホームランが打てたことは良かった。明日の対戦が一番。チーム全体でしっかり臨みたい」と気を引き締めていた。

(高橋 宏磁)

 〇…専大北上は一関二に11―6で逆転勝ちし4年ぶり11度目の秋季東北大会出場が決定。2004年以来18年ぶりに決勝に駒を進めた。3回に先制点を献上すると、4回に3点を奪われ、一時は4点を追う展開に。ただ5回に打者一巡12人の猛攻で一挙8点を奪取。一気に試合をひっくり返すと、4年ぶり11度目の東北大会出場を決めた。及川将史監督は「スター選手がいるわけではない。一つ一つの積み重ねで、ここまで来られた」とかみ締めていた。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×