ダルビッシュ有、10年ぶり自己最多タイ16勝「粘り強く投げられた」初回被弾も6回2失点…9月MVPも有力に

スポーツ報知
ダルビッシュ有(ロイター)

◆米大リーグ ロッキーズ3―9パドレス(24日・デンバー=クアーズ・フィールド)

 パドレスのダルビッシュ有投手(36)が24日(日本時間25日)、敵地のロッキーズ戦に先発し、6回5安打2失点でメジャー1年目の12年に並ぶ自己最多タイの16勝目を挙げた。9月は5戦全勝となり、自身2度目の月間MVPも見えてきた。

 標高1600メートルにあるロッキーズの本拠クアーズ・フィールドは空気抵抗が少なく、打球が飛びやすい上に変化球も動きにくい。ダルビッシュも過去4登板で0勝1敗、防御率5・95と苦戦してきた。初回に1番・マクマーンにスプリットを右越え本塁打され、連続無失点は16イニングでストップ。嫌な立ち上がりだったが「何とか粘り強く投げられた」と要所を締めた。

 負ければワイルドカードでブルワーズに1差に迫られる大事な試合。この球場では落ちないスプリットより、スライダーの速度、変化幅を少しずつ変えて投球した。「打者が振り遅れていた」と振り返る95マイル(約153キロ)前後の直球も効果的に織り交ぜた。

 今季ナ・リーグ単独トップの24回目のクオリティースタート(6回以上自責点3以下)。9月は5戦全勝、防御率1・36。先週は週間MVPを初受賞したが、カブス時代の20年8月以来2度目の月間MVPが濃厚になってきた。

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