【高校野球】慶応が関東大会出場決めた 清原和博氏の次男・勝児が2安打で貢献 父の激励に応えた  

4打数2安打の活躍を見せた慶応・清原勝児
4打数2安打の活躍を見せた慶応・清原勝児

◆秋季高校野球神奈川大会▽準決勝 慶応7―6日大藤沢(25日・サーティーフォー保土ヶ谷)

 慶応が日大藤沢に競り勝ち、来春のセンバツ出場への参考資料となる秋季関東大会出場を決めた。巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(1年)が「7番・三塁」でスタメン出場。ネット裏から見守った父の前で4打数2安打と活躍して、決勝進出に貢献した。

 スラッガーの片りんをのぞかせたのは、5点リードの5回2死二塁。低めの変化球を捉えた打球は左翼ポール際へ。「低めのボールをすくえたので『入ってくれー』と思ったけど最後に切れてしまいましたね」。惜しくもファウルで、公式戦1号の満塁弾を放った10日の3回戦の上矢部戦以来の一発とはならなかったが、父譲りの長打力を披露した。

 高校入学後初めて、父が観戦する前でプレーし「俺のことは気にしないで、自分のやりたいことをやれ」と激励された。4試合連続安打を放つなど結果で応え、勝児は父に「これからもっと活躍するので、見守ってほしいです」と願った。

 この勝利で聖地に一歩近づいた。父はPL学園時代、甲子園で史上最多の13本塁打をマークしている。「お父さんがあれだけ活躍している場所なので、自分も続いて超えられるように頑張りたいです」。憧れの舞台でプレーするために、これからも自らのバットでチームを引っ張る。(宮内 孝太)

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