浦和、4失点大敗にサポから大ブーイング…ルヴァン杯準決勝敗退 小泉「心にポッカリ穴」、岩波「全て欠けていた」

スポーツ報知
試合に敗れ、スタンドをバックに肩を落とす浦和イレブン(カメラ・小林 泰斗)

◆YBCルヴァン杯▽準決勝・第2戦 浦和 0―4 C大阪(25日・埼玉)

 浦和はホームでC大阪に0―4で大敗し、2戦合計1―5で決勝進出を逃した。

 今季公式戦で最多の4失点と完敗だった。前半23分にMF毎熊晟矢のシュートがDF明本考浩に当たってゴールに吸い込まれ、オウンゴールで先制点を献上。7分後には左クロスからMF奥埜博亮に2点目を奪われた。

 前半はシュート0本に終わった浦和。準決勝突破には3得点が必要な状況で後半に突入した中、逆に同6分にFW加藤陸次樹に3点目を被弾した。同35分にはパスミスを奪われ、FWジェアンパトリッキにダメ押しの4点目。最後までゴールを奪えず完封負けを喫し、試合後のゴール裏サポーターからは大ブーイングを浴びた。

 今季の対C大阪は、リーグ戦、ルヴァン杯と計4戦で1分け3敗と歯が立たなかった。ACLこそ来年2月の決勝へ駒を進めたが、リーグ戦は現在9位、天皇杯に続いてルヴァン杯のタイトルを逃した。リカルド・ロドリゲス監督は「なんとか勝って国立でタイトルを取れれば良かったが、逃してしまった。本当に残念に思う」と肩を落とした。

 GK西川周作「前半に失点してしまってから前にいかなきゃいけなくなり、失点も重ねて、難しい試合になった。非常に悔しい。勝てば決勝の舞台に行けたので。(今季のC大阪戦は)毎試合チャンスは作れてたけど、そこを決めきる力。相手は一発でも仕留める力があった。先制を許してしまい、守備を固められた中でボールを持って攻めなきゃ行けなくて、崩すのは非常に難しかった」

 DF岩波拓也「今年はリーグ戦のタイトルを目標にスタートしたけど、そこには到底届かなかった。リーグ、天皇杯のタイトルがなくなり、ルヴァンにかける思いはあった。これに全てかけようと話してた。アウェーで1―1と悪くない結果でホームに帰ってきて、ああいう試合をしたのは経験不足なのかなと思う。勝ちたい気持ちが足りないのか。どこが欠けてたかと言われると全てだと思う。C大阪のほうが上回っていた」

 MF小泉佳穂「膠着した状態で試合を進められればよかったけど、(失点時は)隙を見せてしまった。今年は天皇杯も負けて、リーグ戦も優勝争いに絡めていないので、この(ルヴァン杯の)タイトルにかける思いは強かった。正直、けっこうガックリきている。心にポッカリ穴があいてる感じです」

サッカー

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×