広島、福岡とドローでルヴァン杯8年ぶり決勝進出 批判受けた“遺恨マッチ”を冷静に

スポーツ報知
広島のミヒャエル・スキッベ監督

◆YBCルヴァン杯▽準決勝・第2戦 広島―福岡(25日・Eスタ)

 広島は福岡との準決勝第2戦を0―0のスコアレスドローで終え、2戦合計3―2でルヴァン杯8年ぶりの決勝進出を果たした。25日にアウェーで行われた第1戦に3―2と勝利したリードを守り、この日は得点こそ奪えなかったが、安定した戦いで福岡にゴールを許さなかった。

 特に3バック(佐々木、荒木、塩谷)は最終ラインを高く設定し、フィジカルを武器とする福岡のFW陣と対峙した広島のFW陣をゴール前から遠ざけた。ヘディングの競り合いでも負けず、肉弾戦を制したDF荒木は「最後は(FWが)5枚ぐらい入ってきて、格闘技のようでしたけど、そこは自分の得意分野でもあるので」と胸を張った。

 第1戦後には、福岡・長谷部監督から「プレーをした後にファウルをもらう、ダイブじゃないですけど、そういうプレーが多いのかなと思います」と批判も受けた広島。遺恨となる可能性もあったが、この日は互いに激しくクリーンな戦いを見せた。会見に臨んだ広島・スキッべ監督は、長谷部監督の言葉を知らなかったと明かし「監督がそういった意見を持つこともごく自然なこと。こちらの立場から言わせてもらえば、第1戦は激しく体をぶつけるシーンは多かったが、審判は適切なジャッジをしたと感じています。長谷部監督はすごく親しみのある人ですし、こちらに向けた悪意はないと思っています」と話した。

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