紀平梨花、525日ぶり実戦「帰ってこれて良かった」構成落としSP56点台「見慣れない数字だったので、がっくし」

スポーツ報知
女子SPで演技する紀平梨花(カメラ・矢口 亨)

◆フィギュアスケート ▽中部選手権 第2日(24日、愛知・邦和みなとスポーツ&カルチャー)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、紀平梨花(トヨタ自動車)が昨年4月の国別対抗戦以来、525日ぶりに実戦復帰した。 20~21年シーズンのプログラム「The Fire Within」を演じ、56・69点をマーク。

 冒頭にダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、続けて3回転サルコー―2回転トウループ、最後に3回転トウループと3本のジャンプを転倒なく、着氷した。

 昨季故障した右足はまだ完治しておらず、3回転ジャンプを始めたのは1週間前だという。表示された得点には「見慣れない数字だったので、なんかがっくし来たんですけど・・・」と苦笑いも「ベストではなかったが、大きなミスなく終えたので、次につながる演技だったなと思います」と安堵(あんど)の笑顔を浮かべた。

 約1年半ぶりの公式戦。リンクに立った瞬間には大きな拍手が沸き起こった。「帰ってこれて良かった気持ちもあるが、まだ不安要素がある中での試合。試合がうれしい気持ちになれるように、そのときを楽しみに頑張って治したいと思います」と語った。

 フリーは25日に行われる。今大会は、全日本選手権(12月・大阪)の予選を兼ねており、北京五輪に出場した河辺愛菜を除く上位13人が、次の西日本選手権(10月・京都)に進む。

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