紀平梨花、525日ぶり実戦 右足首故障から復活 SPで56・69点マーク 

スポーツ報知
女子SPで演技する紀平梨花(カメラ・矢口 亨)

◆フィギュアスケート ▽中部選手権 第2日(24日、愛知・邦和みなとスポーツ&カルチャー)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、紀平梨花(トヨタ自動車)が昨年4月の国別対抗戦以来、525日ぶりに実戦復帰した。 20~21年シーズンのプログラム「The Fire Within」を演じ、56・69点だった。

 冒頭にダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、続けて3回転サルコー―2回転トウループ、最後に3回転トウループと3本のジャンプをなんとかまとめて降りた。

 紀平は昨季、右足首を故障し、北京五輪代表選考を兼ねた21年12月の全日本選手権を欠場するなど、全休した。その間は、スタミナはもちろん、ジャンプで重要な太ももの筋肉を落とさないため、毎日欠かさず2時間、バイクやランニングマシンでトレーニングを積んできた。

 昨年9月からは、五輪連覇の羽生結弦を指導してきたブライアン・オーサー氏に師事。右足の状態を考慮しつつ、スケーティングを中心に新たな学びを得て「自分的にはすごく、充実した練習をこなすことができていた」という。

 “復活”を目指し迎えた今季、紀平は「昨季の我慢の分を最大限に出す。試合で恩返しすることが目標」と思いを込め、中部選手権での復帰戦を迎えた。

 今大会は、全日本選手権(12月・大阪)の予選を兼ねており、北京五輪に出場した河辺愛菜を除く上位13人が、次の西日本選手権(10月・京都)に進む。

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