◆フィギュアスケート ▽中部選手権 第2日(24日、愛知・邦和みなとスポーツ&カルチャー)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季全日本選手権7位の松生理乃(中京大中京高)が64・70点で首位発進を決めた。
冒頭の2回転半、3回転フリップ、最後のルッツ―トウループの連続3回転のすべてのジャンプを着氷したがスピンでミスがあった。「シーズン初戦ということで大きなミスなく終えられたことは大きいかなと思うんですけど、スピンで自分の中で2個ほど失敗した。それもあって点数もちょっと伸びなかった。すごくホッとした気持ちと反省の気持ちと半々くらい。とりあえずジャンプのミスなく終えられてよかった」と振り返った。
25日のフリーに向けて「今季から新しくしたプログラム。お客さんに見てもらうのは初めて。良いプログラムだなと思ってもらえるように、大きなミスなくフリーも終えられたらいいなと思っています」と意気込みを語った。