大谷翔平が記録ラッシュの14勝目 「30発&200K」「ダブル600」は史上初…規定へは残り9回

スポーツ報知
14勝目を挙げた大谷翔平(ロイター)

 ◆米大リーグ ツインズ―エンゼルス(23日・ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、敵地・ツインズ戦に「3番・投手、指名打者」でフル出場。投げては6回途中3安打2失点、7奪三振で14勝目(8敗)をつかみ、打っては1点リードの7回2死一、二塁で、9試合連続安打となる中前適時打を放ってリードを広げた。

 試合開始前から雨が降り続き、試合開始時の気温は11・7度。寒さ、雨とも戦うマウンドとなった。厳しいコンディションも影響してか、初回は制球に苦しんで3四死球で、無安打ながら1失点で先取点を献上。4回までは無安打投球を続けたが、ぬかるんだマウンドに土が入れられるほどの状況で、今季ワーストの7四死球と制球は安定しなかった。

 それでも4回からは5者連続三振を奪うなど、意地も見せた。4回にこの試合4つ目の三振を奪い、日本人では野茂英雄(4度)、松坂大輔(1度)、ダルビッシュ有(4度)に次いで4人目となるシーズン200奪三振に到達した。シーズンで「30本塁打&200奪三振」を達成するのは史上初。さらにのべ600人の打者と対戦し、600打席に立った「ダブル600」も史上初の快挙だった。

 2点リードの6回は中前適時打を浴びて1点差に迫られ、なおも無死満塁で降板。それでも2番手・ループが抑えてリードを守った。すると、7回には自ら中前適時打を放って、リードを広げた。

 この試合で5回0/3を投げたことで、今季の投球回は「153」。自身初の規定投球回、ダブル規定到達までは残り9イニングとなった。今後は29日(同30日)の本拠地・アスレチックス戦、10月5日(同6日)の敵地・アスレチックス戦の登板がそれぞれ中5日で予定されており、2登板で9イニングを投げればクリアできることになった。

 大谷はここまで26試合に登板して153イニングを投げ、14勝8敗、防御率2・47、203奪三振。打者としてはチーム151試合中146試合に出場し、539打数146安打の打率2割7分1厘で、34本塁打、90打点、11盗塁をマーク。エンゼルスの今季は残り11試合になっている。

 ◆この日の大谷

 【投手】

1 二ゴロ、四球、死球、四球、二ゴロ

2 三ゴロ、四球、空三振、空三振

3 遊飛、遊飛、中飛

4 四球、空三振、見三振、見三振

5 空三振、空三振、左安、遊ゴロ

6 左安、四球、中安〈1〉、四球

 【打者】

1 遊ゴロ

2 一ゴロ

3 左飛

4 中安〈1〉

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