大谷翔平ファンのツインズ・コレアが注目のMVP争いに言及「現時点ならジャッジ、ショーヘイにもチャンス」

カルロス・コレア(ロイター)
カルロス・コレア(ロイター)

◆米大リーグ ツインズ―エンゼルス(23日・ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ツインズのカルロス・コレア内野手が23日(日本時間24日)、本拠地で大谷翔平投手が先発するエンゼルス戦を前にメディアに対応。大谷との対戦への意気込み、大谷のヤンキース・アーロン・ジャッジ外野手とのア・リーグMVP争いの展望、プエルトリコ代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への出場意欲などを語った。

 大谷VSヤンキース・ジャッジのア・リーグMVP争いは、ツ軍の主砲コレアも注目する。

 「去年は満場一致で大谷がMVPだった。今年の大谷は去年に劣らないが、ジャッジもメジャーの本塁打記録に迫る活躍だ。僕の中でまだMVPは決めていない。(大谷は)まだ3試合投げるし、そこで本当にいい結果を出したら、議論は更に大きくなる。現時点で僕が投票するならジャッジだけど、ショーヘイもチャンスがある」と終盤の追い込みに関心を寄せた。

 14歳の頃、完全試合をしたこともあるコレア。大谷を高く評価する理由に挙げたのは、前人未到の規定投球回数&規定打席達成の偉業に象徴されるように、二刀流でシーズンを全うしようとしていることにある。

 「感嘆するのは、単に100マイルを投げること以上に、1年通じて健康でいることだ。6日か7日に1度先発で投げて、毎日打席に立つのは、本当に大変なこと。何故それが出来るのか、僕にはわからない。チームがプレーオフ絶望という状況でも、毎日毎日それを続けている。はっきり言って僕は彼のファン。大リーグ史上最高の選手だと思う。尊敬している」

 試合開始時の予報気温は12度。「この寒さで、ショーヘイは102マイル(164キロ)のボールを投げてくる。楽しい夜になるだろう」。この日は先発出場から外れたが、過去の対戦成績は7打数1安打、打率143、2三振と苦戦している。8月の敵地での同カードは、大谷ファンである妹レイバイサンドさんが大谷と対面。感激で号泣したことが話題になった。「今日は学校とテニスの試合があって来れないけど、万一に備えて、ネクストバッターズサークルの席のチケットを用意した」とコレア。この日はコレアの28歳の誕生日だが「妹はテレビ観戦して、僕よりショーヘイを応援するんじゃないかな」と苦笑いした。

 来年はプエルトリコ代表としてWBC出場を目指す。前回大会では最優秀三塁手に輝いたコレアは「国を代表して戦うことが大好き。是非、プレーしたい。今年はアメリカ代表もいい選手が沢山参加を表明をしているし、すごく面白い大会になると思う」と語った。3日前にハリケーン「フィオナ」が母国を直撃。死者やけが人を出し、今も停電が続く。コレアにとっては、復興を目指す母国のためにも意味ある大会になりそうだ。

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