静岡ブルーレヴズ、今季県内初開催のプレシーズンマッチで快勝 WTBマロ・ツイタマが5トライ

後半、自陣でボールを奪う静岡WTBツイタマ。ここから70メートルを独走してトライを奪った
後半、自陣でボールを奪う静岡WTBツイタマ。ここから70メートルを独走してトライを奪った

◆ラグビー・プレシーズンマッチ  静岡BR49―14WG昭島(23日、磐田・大久保グラウンド)

 ラグビー・リーグワン1部の静岡ブルーレヴズは23日、磐田・大久保グラウンドで同3部のクリタウォーターガッシュ昭島とプレシーズンマッチを行った。今季3戦目で、県内では初開催とあって約300人が雨の中、観戦に集まった。

 大暴れを見せたのがWTBマロ・ツイタマ(26)だ。持ち味の快足を生かして前半30分と40分に左サイドを突破。2トライを挙げて28―0と昭島を突き放すと、14点差に迫られた後半には中央を破るなど2トライを追加する。

 さらに37分には自陣での激しいタックルから、こぼれ球を拾って約70メートルを独走。「疲れました」と笑った。計5トライの活躍には「自分だけの力じゃない。仲間が動いてくれたから」と感謝。トップリーグ最後のシーズンとなった20―21年に10トライを挙げて、最多トライゲッターに輝いた力に衰えはない。堀川隆延監督(49)も「外せませんね」と攻撃力を認めた。

 今季に向けてツイタマは「トップ4と十分に戦える力がある。そう自分やチームを信じて練習していく」と話した。12月の開幕まで、実戦をあと5試合を予定。「1対1などのスキルを高めたい」とさらなる成長を誓った。

(里見 祐司)

 〇…昨季は3月に足を痛めて途中離脱していたSO清原祥(29)が久しぶりの80分フル出場。「キッカーがいなかったので一昨日の練習で指名されて練習した」と、コンバージョン5本をすべて決めるなど存在感を見せた。ファン約300人が見守る前での実戦に「いいプレーで沸くし、雰囲気がよかった」と笑顔だった。

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