鎌田大地がトップ下起用に応えるV弾!三笘薫が試合終了間際に追加点 日本が米国を2―0で下す

スポーツ報知
前半24分、ゴールを決め歓喜する鎌田大地(カメラ・宮崎 亮太)

◆国際親善試合 日本2―0米国(23日、デュッセルドルフ・アレーナ)

 米国との国際親善試合に臨んだ日本代表は、前半24分のMF鎌田大地(フランクフルト)の先制ゴールが決勝点となり2―0で勝利を収めた。

 前日会見で「最終予選を戦った選手を中心にチーム作りは進めていますが、今好調な選手をどう組み込んでいくか。明日の試合(米国戦)でも試していきたい」と話した森保一監督。スタートの布陣は今合宿での実戦形式の練習で行われていた「4―2―3―1」。1トップにはFW前田大然(セルティック)が抜てきされ、トップ下には鎌田、左MFに久保建英(Rソシエダード)が入った。

 序盤は両チームが互いにチャンスを作り合う展開だったが、高い位置から積極的にプレスをかける日本が徐々に主導権を握った。最初の決定機は前半15分。米国のパスをカットした久保がゴール中央の鎌田へパス。鎌田は右足で合わせたが相手GKの好守に阻まれた。

 試合を動かしたのは絶好のチャンスを生かせなかった鎌田だった。前半24分、敵陣でボールを奪った日本はショートカウンター。最後はMF守田英正(スポルティング)からのパスを右足で合わせネットを揺らした。直後はオフサイドと判定されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により得点が認められ森保ジャパンがリードする展開となった。

 後半開始と同時に、FW町野修斗(湘南)ら3選手が途中出場。前半で退いたDF酒井宏樹(浦和)に代わり、センターバックだった冨安健洋(アーセナル)が右サイドバックに入った。後半43分にはMF三笘薫(ブライトン)が追加点を奪い突き放した。11月開幕のカタールW杯を前に新たなオプションを試すことにも成功。ドイツ遠征の1戦目は上々の内容に終わった。

森保一監督 「選手たちがこのアメリカ戦に向けて、W杯を見据えて戦い方を整理してくれて、いい準備してくれてハードワークしてくれた。勝ったことはもちろん、勝負ごとなので大切ですけど。内容的にも選手たちがやろうとすることを意思統一しながらうまくいかないことも試合の中であったけど、そこをピッチ内で修正を加えて戦えたことが良かった」

MF鎌田大地「もう少し早めに2点取れればチームはもっと楽だったと思う。ドイツだけじゃなく、場所はどこでも日本代表でのゴールは格別。ゴールが取れて良かった」

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