【DeNA】宮崎敏郎3戦連発で三浦大輔監督生え抜き初のCS進出決定 村上封じも完璧

スポーツ報知
3回1死二塁、左中間スタンドに2打席連続の15号2ラン本塁打を放つ宮崎敏郎(カメラ・関口 俊明)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―8DeNA(23日・神宮)

 雨が降り続く中、最後まで残ってくれたファンに深々と頭を下げた。広島が敗れ、三浦大輔監督(48)就任2年目で初、チーム3年ぶり4度目のCS進出が決まった。生え抜きの監督としては球団初のAクラス入り。昨年の最下位から巻き返し「そこは結果としてあれですけど。自分たちは上を見て、まず今日一つというところ。取れたというのは非常に大きいし、よかった」。首位・ヤクルトとは5差とし、直接対決は3試合。番長は奇跡の逆転Vを見据えていた。

 持ち前の打線が序盤から爆発。大量リードにも守られ“神様”を封じた。初回、2死一、二塁。宮崎が3戦連続となる14号3ランで先制すると、3回佐野のソロ、宮崎の2打席連続となる2ラン。4回楠本、5回森にも一発が出て今季最多5発と圧倒した。

 3度、計46分間の中断を挟む降雨の中、集中力を切らさなかった。先発の浜口は、村上をいずれも直球で3打数無安打と封じ、8回1失点で8勝目。「序盤からすごい点をとってくれたのでストライクゾーンで勝負していくだけだと、それがいい投球になった」と感謝した。三浦監督もキーマンを封じた左腕を「監督の、チームの期待に応えてくれた。中断があった中、しっかり集中していたし、1回でも長くという気持ちで非常によかった」と絶賛した。

 9回、2点差まで迫られたが、3連投中の山崎、入江、伊勢を温存できたのも大きかった。2発3安打5打点のヒーロー・宮崎は「可能性がある限りは上を目指して頑張りたい。毎日、勝つことが大前提の話なので」。白星を重ね最後まで、全員でヤクルトを追いかける。(岸 慎也)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×