【巨人・今日は何の日】原辰徳監督が就任1年目V、史上唯一の“サヨナラ負け胴上げ”…2002年9月24日

スポーツ報知
2002年9月25日のスポーツ報知

◆阪神3―2巨人(2002年9月24日、甲子園)

 02年9月24日 巨人の歴史をひもとく「今日は何の日」。2002年9月24日は、原監督が就任1年目でV達成。サヨナラ負けを喫しながら、2位が敗れて優勝が決まった日です。

 マジック1で迎えた甲子園。延長12回1死満塁、4番手の前田が投じたカットボールは阿部のミットをはじいた。5時間1分の激闘のフィナーレはサヨナラのワイルドピッチ―。2位・ヤクルトが中日に負けたため、史上初、そして現在に至るまで唯一の“サヨナラ負け胴上げ”となった。

 それでも原監督のもと、2年ぶりのリーグ優勝。王、長嶋のONコンビが成し遂げられなかった監督初年度のV達成。新人監督としては13人目の快挙となった。

 くしくも2年前、長嶋政権の2000年。同じ9月24日。9回に江藤の同点満塁弾、二岡のサヨナラ本塁打で劇的な優勝を決めている。同じ日に、まったく逆といってもいいVの瞬間。六甲おろしの“エンディングテーマ”を背に、ベンチへ引き揚げた前田は「オレらしい終わり方。まさか“胴上げ投手”になるとは…」バツの悪い笑顔でナインのねぎらいを受けた。

巨人

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