【巨人】井上温大が6回3失点で嬉しいプロ初勝利 プロ野球新記録となる今季チーム8人目

スポーツ報知
初勝利を挙げウイニングボールを手に原辰徳監督(左)と笑顔を見せる井上温大(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ 中日3―9巨人(23日・バンテリンドーム)

 残り5試合。CS進出に向けて負けられない戦いが続く巨人は24、25日の中日戦と10月1、2日のDeNA戦は戸郷、菅野の2本柱の先発が予想されるだけに、それ以外の投手が先発する最後の試合。この一戦にプロ初勝利を目指す井上が4度目の先発マウンドに上がった。これまで3度はいずれも5回持たずに降板しており「まずは5回を投げ切れるように」を目標に中日打線に向かった。

 立ち上がり、先頭の岡林にいきなり中前安打され、ビシエドの四球で2死一、二塁のピンチを招いたが、後続を抑えて初回を無失点でしのいだ。

 すると若き左腕を打線が援護。中日先発の上田に対し初回の2死満塁は逃したものの、2回にウォーカーの左越え二塁打と大城の四球、犠打で1死二、三塁とし、吉川の右越え二塁打で先制。坂本も右前適時打で続き、なお一、三塁から丸の二ゴロの間に3点目を奪った。

 井上は3回、岡林、大島の連打で1死二、三塁とし、阿部の二ゴロの間に1点を失った。それでも5回に中田の本塁打で4―1とリードを広げると、その裏を3者凡退に抑え、目標の5回を3安打1失点で勝ち投手の権利を得た。

 打線は続く6回、ウォーカー、大城の連打に井上のバントも内野安打となって無死満塁。吉川、坂本、丸の3連続タイムリーに中田の犠飛で一挙5点のビッグイニングとした。

 井上は6回2死からビシエドの本塁打と3連打で2点を失ったが、この回を投げ切って7安打3失点でリリーフ陣に後を託した。

 打線の強力援護もあって、“4度目の正直”でプロ初勝利を手にした井上。これで堀田、戸田、赤星、大勢、平内、山崎伊、直江に続く、プロ野球新記録となる今季チーム8人目のプロ初勝利投手となった。

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