馬場咲希が宮里藍さんに体重維持について質問「すごく参考になり、これから生かしていこうと思います」

スポーツ報知
全米女子アマを制した馬場咲希(右)を宮里藍さんがグータッチで祝福(Ⓒエム・プロジェクト)

 8月の全米女子アマチュアゴルフ選手権で優勝した馬場咲希(代々木高2年)が23日、元世界ランク1位の宮里藍さんが主宰するジュニア大会、宮里藍インビテーショナルSUNTORY(25日まで、茨城・PGM石岡GC)に参加した。約1時間半、藍さんからメンタル面やアプローチ練習法について講義を受け、馬場が体重維持に関して直接質問する場面も見られた。

 この日午後、アプローチ練習場で行われたレッスン会の終盤。司会を務めた藍さんの兄・宮里聖志が33人のジュニアに質問を促すと、真っ先に馬場の手が挙がった。「試合期間中の体重維持について教えてください」。17歳の積極的な姿勢に、日米24勝の“レジェンド”も真剣に答えた。

 「一度に食べるより、こまめに食べるのがいい。エネルギーが足りなくなると集中力も散漫になるので、私は現役時代、3ホールに1回ナッツやプロテインを取っていた」と藍さん。米ツアーでは栄養補給用にバナナ、リンゴなどフルーツが各所に用意されている例を説明し、「水分とエネルギー補給も(自身の)マネジメントの一つとして、食べ物を意識することが大事」と助言した。

 レッスン会を終えた馬場は「質問は考えてきた。一番気になっていたこと」とし、「私は結構、連戦だと体重が減るのが悩み。藍プロはどういう感じで体重を維持していたのかなって。すごく参考になって、これから生かしていこうと思います」と感心した様子だった。今夏の米国遠征やナショナルチームのフランス遠征などで春先と比べ、体重は6キロ減。パワーの維持が課題の一つであり、155センチ、52キロの体で過酷な米ツアーを戦い続けた藍さんの言葉は貴重なものになった。

 記念撮影の際には「おめでとう」と祝福され、「うれしかった」と目を輝かせた。藍さんの現役時代の活躍を支えた教え「ビジョン54」の講義を受け、24日から2日間は試合が行われる。前週の住友生命レディス東海クラシック(予選落ち)から、次週は日本女子オープンが控える。「(今週は)藍プロから聞いたことを実践できるように」。将来は世界を目指し、藍ルートを追う逸材は3日間で多くのものを吸収する。

 ◆大会メモ 今回で3回目となり、中1~高2までの女子が参加。レッスン会と、36ホールストロークプレーの試合が行われ、上位選手には宮里藍さんとラウンドできる権利(優勝者のみ)や、宮里藍サントリーレディスのマンデートーナメント出場権(5人)が与えられる。

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