【広島】大瀬良大地、今季最短2回4失点…CS争いの中でエースが痛恨43球KO

スポーツ報知
1回1死二塁、原口文仁(奥)に追加点となる左越え2ラン本塁打を浴びた広島先発・大瀬良大地(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(23日・マツダスタジアム)

 広島の大瀬良大地投手が、今季最短2回43球、5安打4失点で降板した。CS争いを繰り広げる中で、序盤にリードを許してマウンドを降りた。

 初回先頭・中野を2球で追い込みながら、3球目を捉えられて左前打。1死一塁から近本の右中間への打球が適時二塁打となり、続く大山にも中堅フェンス直撃二塁打。さらに原口に2ランを被弾。いきなりの4失点となった。

 打線が1点を返して3点差となった2回は無失点で切り抜けたが、その裏の攻撃で打順が回ってきたところで代打・中村健が告げられた。

 20年7月24日のDeNA戦(マツダ)で2回を投げ終えて負傷降板したことはあるが、2回KOはプロ1年目の14年6月9日に1回0/3で10失点(自責6)で降板したソフトバンク戦(マツダ)以来の序盤KO。今季は3回KOも3度ある。シーズン最終盤の大事な一戦で今季最短の降板。防御率は4・72となった。

 今季は成績不振などで2度の登録抹消があったエース。今季この試合まで8勝8敗。この試合で敗戦投手となれば、19年に並ぶ自己ワースト9敗目。今季あと1試合の先発が可能ながら、先発シーズンとして自身初めて貯金なしで終えることが決定的となった。

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