清原和博氏、立浪竜1年目について「この戦力でよく頑張った」「殴られっぱなしじゃ勝負の世界は負ける」

解説の仕事でバンテリンドームを訪れた清原和博氏(カメラ・中島 傑)
解説の仕事でバンテリンドームを訪れた清原和博氏(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(23日・バンテリンドーム)

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏がラジオのゲスト解説で訪れ、PL学園の後輩にあたる中日・立浪和義監督の就任1年目のシーズンをねぎらった。

 試合前の時点で借金11の最下位と苦しんでいるが「やっぱりこの戦力でよく戦ったと思いますよ。まあ良くも悪くも立浪監督は我慢もしたし、辛抱もしたし。選手も信じてね。選手もそれに応えようとして頑張ったけど、結果は出なかった。でもこの悔しい1年を来年に必ず生かして欲しい、そういうふうに思いますね」と分析した。

 清原氏は2月の沖縄・北谷キャンプから視察し、石川昂、鵜飼の両大砲候補に助言を送るなど、大きな期待を寄せていた。だが、石川昂は左膝前十字靭帯の再建術を行い、鵜飼も左下腿(かたい)三頭筋内側打撲で離脱し、この日、出場選手登録されたばかりだ。

 「石川選手のケガの離脱、鵜飼選手のケガの離脱。今年かなり経験を積ませて来年という時に、2人の長距離砲がケガで棒に振ってしまった。立浪監督からすれば、かなり誤算だったと思います。一発逆転というのがないからねえ」

 チーム本塁打数は60で、ヤクルト・村上の55に迫られそうな勢いだ。中日もカード別最多タイの13本、バンテリンドームでも7本を許した。

 「村上選手にはここで何本打たれているのかな。7本? それが考えられないね。もっと厳しく攻めていかないと。殴られっぱなしじゃ勝負の世界は負けるんで。村上選手は声も出すし、違う選手が打ったら喜びも出す。そういうメンタルの強さを感じますよね。そのへんがドラゴンズの選手は弱いかなと思います」と竜戦士の奮起を求めた。

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