前川清、「長崎は今日も雨だった」の作曲家・彩木雅夫さんを悼む「メロディを誰よりも大切にされていた」

彩木さんの死を悼んだ前川清
彩木さんの死を悼んだ前川清

 「内山田洋とクール・ファイブ」の代表曲「長崎は今日も雨だった」などのヒット曲で知られる作曲家の彩木雅夫(さいき・まさお、本名・新居一芳=あらい・かずよし)さんが16日、肺炎のため死去していたことが23日、分かった。89歳。北海道出身。すでに密葬を行った。喪主は長男・弘章(ひろあき)氏と長女・蛯子有香(えびこ・ゆか)さん。音楽葬を11月3日午後1時から、北海道・札幌パークホテルで開く。

 彩木さんの訃報を受け、歌手の前川清がコメントを発表した。「内山田洋とクール・ファイブ」でメインボーカルを務めていた前川は「先日、卒寿会を開催されたとご連絡を頂いたばかりでした。あまりの突然のことで戸惑っております。『長崎は今日も雨だった』は彩木先生の住む北海道と私たち長崎の、日本の端と端が結びつき、世に出させて頂いた曲です。今の私があるのはこの曲と先生との出会いのお蔭と、感謝しかございません。音楽を愛し、メロディを誰よりも大切にされていた先生、本当に残念でなりません」と悼んだ。

 彩木さんは北海道放送(HBC)に勤務しながら作曲家として活動。「長崎―」のほか、森進一の「花と蝶」、殿さまキングスの「なみだの操」など、1960~70年代を中心に計200曲以上を発表した。

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