8年ぶり箱根駅伝予選会出場の東海大が試走会でポイント練習 両角速監督「順調です」

スポーツ報知
箱根駅伝予選会の試走会でレースを想定した練習を行った東海大

 第99回箱根駅伝予選会(10月15日)の試走会が23日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地と国営昭和記念公園で行われ、前回本戦11位の東海大など約20校が参加した。多くのチームがジョギングなどでコースをチェックする中、東海大は立川駐屯地の滑走路などで3キロ4本のポイント練習を敢行。両角速監督(56)は「レースペースで走ってこそコースの特徴が分かることもあります」と本番を想定した練習の意図を説明した。

 今年の第98回箱根駅伝(1月2、3日)で東海大は、最終10区で8位から11位に後退。10位の法大と52秒差の11位に終わり、8年ぶりにシード権(10位以内)を逃して予選会に回った。独特の雰囲気で行われる予選会を選手は経験したことがないため、両角監督は入念に策を練っている。「予選会では、どのような集団走をするか、など、いろいろと考えています」と話す。

 1年時に全日本大学駅伝4区、箱根駅伝3区で区間賞を獲得したエースの石原翔太郎(3年)は2年時の昨季は故障に苦しみ、学生3大駅伝すべてを欠場した。しかし、今季は故障が癒え、復調。「夏の合宿では驚異的なパフォーマンスを発揮しました」と両角監督は明かす。この日、石原は本来のダイナミックなフォームで、集団の後方を余裕を持って走った。

 「ここまでチームは順調です。予選会は確実に通過することが大事。順位は関係ありません」と両角監督は冷静に話す。「湘南の暴れん坊」の異名を持つ東海大は、本戦で暴れるために、予選会を確実に突破する準備を整えている。

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