葛西紀明、テニス東レPPOを生観戦…“知命”のレジェンドは「道を示していきたい」

スポーツ報知
スキージャンプ男子の葛西紀明

◆女子テニス ▽東レ・パンパシフィック・オープン 第5日(23日、東京・有明テニスの森公園)

 スキージャンプ男子で14年ソチ五輪個人ラージヒル銀メダルの葛西紀明(土屋ホーム)が、観戦に来場。土居美咲(ミキハウス)と交流し、自身モデルのラケットをプレゼントされた。練習の一環でテニスをプレーするレジェンドは「生観戦は初めてですね。海外遠征の時には、テレビでテニスを見ることもある。フェデラーやジョコビッチ、そして日本人の活躍にも刺激をもらって、自分を奮い立たせている」と笑顔を見せた。

 今年6月6日で50歳。「知命」の節目を迎えても、「筋肉は維持できている。“貯筋”があるから、変わらずできているし、衰えは感じていない。この年で出来ていることを自慢できるから、逆にうれしい」。背中を追いかけてきたサッカー元日本代表FW三浦知良も、55歳で現役を続けている。「カズさんが、この年までやっていることで示してくれた“道”があるから、たどってこられた。自分がやることで“道”を作れるから、ジャンプの後輩達に示していきたい」と力を込めた。

 所属の土屋ホームは、22―23年シーズンに向けて、新コーチに88年カルガリー五輪団体銀メダルのマティアジュ・ズパン氏(スロベニア)を招へい。「めちゃくちゃ熱心だし、臨機応変に対応してくれる」と手応えを深めている。11月中旬からは、スロベニアを拠点に欧州合宿を予定。来季へ着実に仕上げていく。「また(海外大会で)『ノリアキ・カサイ』の大歓声を聞きたいなぁ」。不屈の雄姿を、ファンも待っている。

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