朝倉未来、メイウェザーに「楽な試合にはならないよと伝えといて」…自身は2時間50分の大遅刻

スポーツ報知
都内で会見した朝倉未来(カメラ・谷口 隆俊)

 プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と、総合格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ)のエキシビションマッチで対戦する、総合格闘家の朝倉未来が23日、都内での最終記者会見に臨み、「メイウェザーは甘く見ていると思うから、自分が思っているほど、楽な試合にはならないよと伝えといて」とけん制した。

 前日、都内のジムでメイウェザーは公開練習を行ったが、その際、1時間以上の遅刻。ところが、この日は朝倉は、予定の時間から2時間50分も遅れて会見を始めた。「スケジュール管理不足で、練習していました」と淡々と説明した。

 メイウェザーは公開練習で、ミット打ちやサンドバッグ打ちなど21分間休みを入れずに動いたが、その映像を見たか聞かれると「太鼓の達人みたい。音ゲー(ゲーム)やってんのかなと」とチクリ。「(公開練習は)見世物じゃないですか? どちらかというとトレーナーがすごい」と指摘したが、動きに関しては「練習はしてきている。努力家で、俺の試合も見ているだろうし、練習はしてきているだろう」と警戒心も見せた。

 これまでの対面で「体が小さい」「オーラがない」などの印象を口にしていたが、21日の調印式で対面した時については「厚底靴を履いていてデカかった。ボクはサンダルで。普通の人間という感じ」と話した。メイウェザーが来日後、六本木や銀座で食事などを楽しんでいるという情報には「俺の方がもっと遊んでいるので全然問題ない」と言い切った。

 今回の試合は、ボクシングルールで3分×3ラウンドなどが決まっているが、一方で減量はない。「精神的にメチャメチャ楽。楽しみです」と朝倉は歓迎。ただ、ルールに関しては「(メイウェザーは)すごくルールにうるさい。足を上げるのも、相手を投げてもダメ。事細かく、ほぼほぼ何もできない。ほぼボクシングですね。びびっているじゃない? 足を上げるフェイントもダメ。想定外ですね」と不満顔。グラブについては8オンスか10オンスかも決まっていないが、オープンフィンガーグラブは?と向けられると「むしろ、そっちの方がいい。でも、相手はやらないでしょうけど」と話した。

 「ボクシングのデビュー戦。どんな感じになるのか楽しみで。ケンカだと思う。気合です。技術うんぬんじゃ勝てない、気合です」と朝倉。「こっちもキレイに戦おうとすると相手の思った試合になるので、顔はボコボコになっても、(パンチを)もらいながら強烈なものを入れてやろうと思っている。パンチ力は俺の方が強い。倒しに行きますよ」と最後まで自信に満ちていた。

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