元横綱・白鵬の宮城野親方 新師匠で初の優勝力士…大谷が7戦全勝で序ノ口優勝

序ノ口優勝を決めた大谷(カメラ・佐々木 清勝)
序ノ口優勝を決めた大谷(カメラ・佐々木 清勝)

◆大相撲 ▽秋場所13日目(23日、東京・両国国技館)

 西序ノ口16枚目で日大相撲部出身の大谷(宮城野)が、7戦全勝で序ノ口優勝を飾った。東序ノ口筆頭・若山中(放駒)を一気に押し出した。「うれしいというよりかはホッとした感じですね。初土俵(序ノ口デビュー)というのもあるので、逆に緊張しなかった相撲がないくらい。千秋楽の優勝決定戦まで持って行くつもりはなかったので、13日目でしっかり優勝を決められたのが良かったと思います」と胸をなで下ろした。

 沖縄県出身で中部農林高で本格的に相撲を始めた。現師匠に勧誘されたことがきっかけで、角界入りを決意。大学の同期で同部屋の川副が今場所、幕下15枚目格付け出しでデビューした。「宮城野部屋に入るときから、一緒に部屋を盛り上げようと決めていたことなので、一緒に関取になれればなと思っています」と目標を語った。新師匠となって初めての場所で序ノ口Vを手にした。「しっかり優勝を、新しい宮城野部屋で取れたのは僕の中で大きいと思います」と、うなずいた。

 花道の奥には、各段優勝のプロフィル確認を担当する師匠の宮城野親方が待っていた。「おめでとう」と祝福を受け、握手を交わしたという。「花道で待っていてくれて、一番最初に握手してくれて『おめでとう』と言ってくれたので、素直にうれしかったです」と喜びをかみしめていた。

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