女子プロゴルフツアー初出場の東北高・倉林紅 キャディーの兄とベストアマ狙う…23日からミヤギテレビ杯ダンロップOP

スポーツ報知
ミヤギテレビ杯に出場する倉林紅

 女子プロゴルフツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(報知新聞社後援)は23日から3日間、宮城・利府GCで行われる。7月のアマチュア選考会で出場権を獲得した倉林紅(東北高2年)、芳賀幸瞳(こうみ、開志国際高3年)、郡山瞳(東北福祉大3年)が健闘を誓った。

 プロツアー初出場となる倉林は中学2年時からアマ選考会に挑戦し続け、4回目で初の突破。兄・太聖さん(東北福祉大3年)が初めてキャディーを務める予定で「心強いです。2人で協力しながらベストアマを取りたいです」と話した。6歳だった11年の東日本大震災後に、父が「新しいことを始めよう」と提案し、太聖さんと一緒にゴルフを始めた。「いつか兄にキャディーをしてもらいたい」という夢がかなった。

 今大会は毎年観戦に訪れており、小学生のころイ・ボミのプレーを見てファンに。サインももらい「こういう人になりたい。将来は一緒にプレーしたい」と思った。プロ入りを目指しており、アマとは違う厳しいセッティングで技量が試される。「最終日までプレーすることはもちろんですが、1日2アンダーが目標」。上位進出で、大きな自信をつかむ。

(岩崎 敦)

 〇…芳賀は21日の練習ラウンドは大出瑞月、佐藤心結(みゆ)と回り、アプローチなどの小技を教わった。佐藤は「メッチャ仲良くさせてもらっている」という目標の選手だけに、初めてのプロツアーに向け心強い存在だ。ドライバーの平均飛距離は220~230ヤードほどだが「ショートゲームをうまく使いながら、ベストアマを取れるように頑張ります」と気合を入れた。

 〇…郡山は今大会では過去2回とも予選落ちだけに「3度目の正直で予選通過を目指して頑張りたいです」と雪辱を誓った。東北福祉大でコーチを務めるツアー通算7勝の佐伯三貴が心の支え。スコアが悪い時に連絡すると、いつも元気づけてくれるという。追い風なら300ヤード近く飛ばすパワーの持ち主で「コースに適応できる準備はできたかな」と笑顔を見せた。

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