モーグル男子北京五輪代表・杉本幸祐が新シーズンへ向けて「ベースとなる基盤を固める」

スポーツ報知
北京五輪代表の杉本幸祐(中央)が新シーズンへの決意表明を語った

 フリースタイル・スキーのモーグル男子で22年北京五輪代表の杉本幸祐(27、デイリーはやしや)は22日、さわやかアリーナ袋井市総合体育館で会見を行った。22―23年の新シーズンに向けて「2年間はベースとなる基盤を固める」と強調。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪で「金メダル」と4年後の世界一を見据えた。

 袋井市のヒーローが地元に帰ってきた。昼間に母校の袋井南小を訪れ児童と一緒に汗を流し、地元の応援企業へも感謝のあいさつ。初出場となった北京五輪は、決勝でストックが折れるアクシデントもあり9位に終わり「もっと突き詰めなければならない」と振り返った。

 大舞台を経験し今季のテーマを「我慢のシーズン」と語る。「試合で結果を出しながら、基盤を固める」とし、「ターン、エア、スピード」のポジショニングや飛び出しの基礎練習を繰り返し「(26年に)世界一を純粋に目指したい」。県勢初となる冬季五輪メダリストへの挑戦が再び始まる。

(森 智宏)

 ◆杉本 幸祐(すぎもと・こうすけ)1994年12月2日、袋井市生まれ。27歳。幼少期の頃は水泳、野球、空手、体操など多様なジャンルの競技を経験。本格的にモーグルを始めた袋井南中1年の時に雪を求めて一家で長野に転居。1月に行われた今季W杯第8戦で自己最高の3位に入り自身初の表彰台。2月の北京五輪では決勝に進むも表彰台にあと一歩届かず9位となった。

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