【オリックス】山岡泰輔が3回2/3で6失点KO 山本由伸、宮城大弥以外の先発投手で10試合勝てず

スポーツ報知
4回2死一塁、交代する山岡泰輔(中央)(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス5―13ロッテ(22日・京セラドーム大阪)

 首位奪取に失敗し、首位・ソフトバンクに0・5ゲーム差をつけられた。27歳の誕生日の先発・山岡が大誤算だった。初回、4安打を浴び、押し出し四球も与えて一挙4失点。4回に山口に2ランを浴びてKO。3回2/3で7安打、今季ワーストの6失点した。「大事なゲームのマウンドを任せてもらったのに、申し訳ないということしかありません」。7月19日の6勝目を最後に後半戦3連敗で、約2か月、6試合も白星から遠ざかった。

 先発投手が白星を挙げたのは、9月2日の山崎福の後、山本(この間3勝)、宮城(同2勝)のみ。左右のエース以外の先発投手は10試合勝ち星なしとなった。その分、中嶋監督が20日のロッテ戦で今季初めてリリーフの3連投を解禁するなど、救援陣はフル回転状態。先発が踏ん張れず、中継ぎ陣に負担がかかる一方だ。

 この日はリリーフ陣も試合を立て直すことができず、山口に計3本塁打8打点を献上するなど、やられ放題。いずれも今季ワーストの4被本塁打、18被安打、13失点で大敗した。連勝が4で止まった中嶋監督は「ホームランで9点。防がなきゃいけないけど、それができなくて大量点というのはやっぱり難しい」と指摘した。

 競馬の騎手・ルメールが始球式に登場。投球前には、若月の提案で円陣に参加してエールを注入した。だが、世界トップクラスのジョッキーの“ムチ”は空回り? 1―6の4回無死二、三塁で無得点に終わり、指揮官は「コツコツ、という雰囲気でもいいのに、一気にいこうという雰囲気に。欲が出ちゃったのかな」と首をひねった。

 残り4試合。24日・楽天戦は山本、27日・同戦は宮城の先発が予想される。この両輪を中心に、落とすことができない戦いに挑む。(玉寄 穂波)

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