【巨人】井上温大、悲願のプロ初勝利へ23日4度目先発「まずは5回を投げ切れるように」

スポーツ報知
井上温大

 巨人の井上温大投手(21)が、プロ4度目の先発マウンドで悲願の初勝利を狙う。23日の中日戦(バンテリンD)に先発する。過去3度の先発登板はいずれも5回を持たずに降板しているだけに、成長を示すためにも重要なマウンドになる。

 中日とはプロ初先発となった8月24日に本拠地・東京Dで対戦。初回先頭からの3連打を浴びると、味方の痛い失策も絡んで2失点。5回途中で降板となったが、「イニングを重ねるごとに自分の投球ができるようになった」と4者連続を含む計7三振を奪った相手でもある。

 「一つ一つアウトを積み重ねて、まずは5回を投げ切れるように頑張ります」と語っていた左腕。これまでの登板で培った経験を総動員して、白星をつかみにいく。

 【堀内恒夫Point】

 井上は個々の資質はいい。しかし、それがブレンドされるとまだまだだ。ひと言で言うと「投球の方向性が見えていない」。キレのあるストレートを投げるのに、制球が甘いし、コンビネーションもよくない。荒れ球タイプではないから、きれいなフォームは怖さを感じさせられない。来年、再来年には確実にいい投手になる。今季最後の登板を、課題を知り、自信を付けるマウンドにしてもらいたい。

巨人

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