里見香奈女流五冠、棋士編入試験は2局も黒星 合格は残り3局全勝が条件

棋士編入試験五番勝負第2局に臨む里見香奈女流五冠と岡部怜央四段(日本将棋連盟提供)
棋士編入試験五番勝負第2局に臨む里見香奈女流五冠と岡部怜央四段(日本将棋連盟提供)

 将棋初の女性棋士を目指す里見香奈女流五冠=清麗、女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が22日、東京渋谷区の将棋会館での棋士編入試験五番勝負の第2局で、後手・岡部怜央四段に132手で敗れ、2連敗を喫した。

 戦型は得意の「中飛車」を選択。じりじりとにらみ合う中盤を抜け、攻め合いの終盤となったが、最後は秒読みに入り、寄せきられた。

 第1局は徳田拳士四段を相手に敗れ、黒星発進。2局目も白星ならず。3勝で合格となる編入試験は、2006年に正式に制度化されて以降、今泉健司五段が14年に、折田翔吾四段が19~20年に挑戦し、2人とも3勝1敗で合格している。後がない里見の第3局は10月に大阪・関西将棋会館で行われる予定だ。

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