浦和・小泉佳穂が貴重なアウェー弾! 交代時は納得いかない表情「アドレナリンが出てた。未熟だな」…一問一答

スポーツ報知
後半8分、浦和・小泉佳穂(左)がこぼれ球をゴールに押し込み同点に追いつく (カメラ・豊田 秀一)

◆YBCルヴァン杯▽準決勝・第1戦 C大阪―浦和(21日・ヨドコウ)

 浦和はアウェーでC大阪に1―1で引き分けた。

 開始2分で相手のFW上門知樹に先制点を献上。同5分にはMF小泉佳穂が前線で猛烈なプレスをかけてDFマテイヨニッチからボールを奪い、ドリブルから相手GKとの1対1の場面で右足で狙ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 後半8分に同点ゴールが生まれた。左サイドのDF明本考浩からのパスを小泉が巧みにスルーし、MF伊藤敦樹が左足でシュート。相手GKがはじいたこぼれ球に素早く反応した小泉が左足で詰めた。チーム公式戦3試合ぶりの得点は、貴重なアウェーゴールとなった。

 小泉は同27分にFW江坂任と代わって途中交代。少し納得がいかない表情を見せていた。リカルド・ロドリゲス監督は試合後、「彼には交代した時に話した。納得してない表情だったけど、非常にいいプレーをしていた。彼が脚を伸ばしながら、つりかけていた。そういう部分も考えて、次もあるので交代した」と説明した。

 ◆佳穂に聞く

 ―敵地で1―1ドロー。

 「ルヴァン杯は180分間で勝つと、チームでずっと言っている。アウェーゴールの1を持ち帰れたのは、最低限取れたかなと思う」

 ―前半に決定機を決められなかった。

 「あれを決めていたら相当楽になったので悔やまれたけど、どんな選手でもシュートは外れる時は外れる。切り替えてできたのがよかった」

 ―FW松尾佑介とともに前線で2度追い、3度追いと気持ちを感じた。

 「すごく気持ちは入ってたけど、前半は守備の形も攻撃の形も歯車がかみ合わなかった。大枠は間違っていないけど、なんかちょっとズレている。そういうズレがあった時にハードワークできるのが自分の強み。後半の頭は、自分がスイッチを入れてボールを拾えたシーンがいくつかあった。守備でリズムを入れることも難しい時は大事だと思った」

 ―交代時、納得がいかない表情に見えた。

 「後半は相当アドレナリンが出ていて、すごくスイッチが入っていた状態だった。交代を告げられた時、納得いかない部分はあったけど、そこは(監督と)話せて解決した。僕が勝手にテンションが上がりすぎていた。気持ちが熱いままベンチに戻ってしまった。個人的に未熟だなと思う」

 ―25日にホームで第2戦。得点が必要なC大阪が前に出てくる展開が予想される。

 「最近はC大阪戦は先制される展開が多くて、堅いチームなので苦しんだけど、(相手が)嫌がおうでも出てくるのは自分たちはやりやすい。でも、実質1点リードというところがある。そういう時は守りに入っちゃうので、いかに守りに入らずに勝ちにいけるか。強気にいきつつ、冷静に戦況を分析する。そのバランス感覚がチーム全体として求められるし、中で何人かがコントロールできないといけない」

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