MVP争いはジャッジ優勢か…60号で3冠王も視野VS史上初の「ダブル規定到達」が見える大谷翔平

スポーツ報知
60号ソロを放ちベンチで迎えられるジャッジ(ロイター)

◆米大リーグ ヤンキース9×―8パイレーツ(20日、ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が20日(日本時間21日)、本拠地・パイレーツ戦で史上6人目となるシーズン60本目の本塁打を放った。15試合を残しながら、リーグ&球団記録にも王手。さらには打率3割1分6厘でもリーグトップに立ち、3冠王も視野に入ってきた。エンゼルス・大谷翔平投手(28)とのMVP争いでも一歩前進した。

 ジャッジが本塁打を量産し続けることは、大谷とのMVP争いにも大きく影響を及ぼしそうだ。

 連日、メジャー中継内などでも議論され、多くの関係者が様々な意見を飛ばし合っている「ジャッジVS大谷」。“正解”のない議論は日々過熱していっている。ジャッジが61本塁打のリーグ記録更新が濃厚だが、大谷もベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&本塁打」をクリアし、史上初の「ダブル規定到達」へもあと14イニングを投げるだけとなっている。

 最終的には全米野球記者協会会員(BBWAA)30人の投票で決まり、ジャッジがやや優勢という見方が強い。だが球界の常識を覆す二刀流で13勝&34発という活躍を見せる大谷を推す声も少なくない。日本ではチームの強さも反映されることも多いが、あくまで個人の記録で、むしろ弱いチームでの活躍だからこそより評価できるという風潮もある。これも前例のない比較がゆえの論争だろう。

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