◆JERAセ・リーグ DeNA1―2巨人(21日・横浜)
巨人の大勢投手がプロ初の3連投。1点リードの9回に登板し、打者3人で無失点に抑えて36セーブ目をマークした。
栗林(広島)と山崎康(DeNA)の持つ37セーブの新人最多セーブ記録に王手となった。
先頭の代打関根に2ボールとなったが立て直し、最後はフルカウントから156キロ直球で空振り三振。後続を完璧に抑えた。「誠司さんの要求通り自信を持って投げました」と捕手の小林を信じて強気に腕を振って試合を締めた。