八角理事長、大関陥落の御嶽海に奮起を期待「相撲に全てをかけてほしい」

スポーツ報知
御嶽海(左)は佐田の海に突き落としで敗れる(カメラ・小泉 洋樹)

◆大相撲 ▽秋場所11日目(21日、東京・両国国技館)

 カド番だった御嶽海(出羽海)の大関陥落が決まった。平幕・佐田の海(境川)に敗れて負け越し。今年の春場所を新大関で迎え、今場所は大関在位4場所目だった。現行制度では九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)で10勝を挙げれば、大関に復帰することができるだけに、八角理事長(元横綱・北勝海)は「来場所は10番勝てばいい。チャンスはある。2桁勝つ力はあるんだから。稽古しかない。相撲に全てをかけてほしいね」と奮起を期待した。

 佐田の海戦は立ち合いから押し込んだが、土俵際の突き落としを食らい、土俵下に倒れ込んだ。同理事長は「顔が負けているときの顔になっている。精神的に弱いというのがもろに出ている。切り替えて稽古をすることですよ。重さを取り戻すにはそれしかない」と指摘した。

 幕内後半戦を土俵下で見守った伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は、「しょうがないんじゃないですか。出て行って負けたのだから。あまり気合が入っていないですよね、今場所は全体的に。(今後の課題?)雑な相撲を取らないようにしっかりやらないといけない」とした。

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