【大学野球】 慶大が東大に完勝し1勝1敗のタイに 増居翔太がエースの意地見せる

スポーツ報知
7回1失点の好投をみせた慶大・増居翔太(カメラ・内藤 菜月)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日▽慶大9―1東大(21日・神宮)

 慶大の増居翔太投手(4年=彦根東)が、7回1失点の好投を見せて東大に勝利。1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 増居がエースの意地を示した。チームの開幕戦だった17日の東大1回戦の先発を1年生の外丸東真投手(前橋育英)に譲り、自身は救援で登板。3回1失点で流れを持って来ることが出来ず、1点差で敗れた。

 雨で間隔が3日空き、十分な調整を施して迎えた先発のマウンド。3回までに5安打を浴びたものの得点は許さなかった。「連打されても粘り切ったことが、後半につながりました」と増居。堀井哲也監督(60)は「よく試合を作ってくれた」とねぎらった。

 春季リーグ戦は4勝を挙げたものの、持ち味の制球力を発揮することが出来ず、防御率は4・54と不本意な数字に終わった。「試合でバッターに向かっていけていないところがあった。夏は、とにかくバッターに投げることをテーマに、シートバッティングに登板したりしました」と増居。打者26人に対して四死球ゼロというこの日の投球こそが本来の姿だ。

 「増居は本来のエース。しっかり軸が出てきたと言えそう」と堀井監督。東大戦は黒星スタートになったが、増居の復活はV奪還を目指す慶大にとって大きな力となるに違いない。

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