【ボートレース】元西武の野田昇吾が養成所を修了 妻に感謝「ファンに応援される選手になりたい」

スポーツ報知
ボートレーサーとして第二のプロ人生をスタートする野田昇吾

 史上2人目のプロ野球選手からボートレーサーへの転身―。元西武ライオンズで中継ぎ投手で活躍した野田昇吾(29)が、養成所の訓練を修了した。異例の記者会見が、注目度を示している。訓練生としての1年間を「妻(佳村はるか)がいたからこそ、ここにいることができるんだと思います」と振り返った。「この1年間を乗り越えられたのは家族の存在があったから。手紙のやりとりの中で『もしボートレーサーが向いていないであれば仕方がないよ』と言われたことでプレッシャーから解放された」と、愛妻に改めて感謝を述べた。

 養成所におけるリーグ戦の成績は25人中の15番目。「思い描いていた成績とは違った」と、別競技の難しさを痛感した。ただ、プロ野球選手として培ってきた経験から「そんなにうまくいかないとも思っていたので、あまり気にしていない。野球もそうだった。課題をひとつずつクリアしていきたい」と131期の最年長者としての落ちつきも見せた。

 ファンとして見ていたボートに乗ってみて「とにかく速くて最初は恐怖心の方が強かった。まだ勝てるところにいない」と冷静な自己分析を下す。それでも家族の支援と「勝負師として勝ち負けにこだわりたい。もう一度、プロアスリートとして活躍したい」という思いで苦しい訓練も乗り越えた。「ファンに応援される選手になりたい」。野球選手として完全燃焼した野田が、新たな夢に向け、第二のプロ人生のスタートラインに立つ。

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