玉鷲1敗対決制して単独首位!37歳関取最年長「自分の相撲」で自己最速2ケタ白星

スポーツ報知
玉鷲(左)は北勝富士を押し出しで下す(カメラ・小泉 洋樹)

◆大相撲 ▽秋場所11日目(21日、東京・両国国技館)

 東前頭3枚目・玉鷲が、西同8枚目・北勝富士との1敗対決を制し、単独トップに立った。2敗で平幕の錦富士を加えた2人が追う。

 会心の相撲で大一番を制した。玉鷲は9勝で並ぶ好調・北勝富士との立ち合いで「相手も大勝ちしてるし、しっかり当たっていこうと思いました。今日はどうしても自分の相撲取りたかった」と鋭く踏み込んだ。のど輪で起こして体勢を崩すと、最後は前のめりになった隙を見逃さずに押し出し。自己最速11日目で2ケタ白星に到達した。

 1敗死守でついに賜杯レースでは単独先頭に躍り出た。2敗の北勝富士、錦富士を含めた3人の中では、唯一優勝経験がある。元気いっぱいの関取最年長37歳の活躍に、八角理事長は「玉鷲は自分の相撲に迷いがない。V争いは有利? もちろん。経験があるだけにね」と期待。12日目は平幕・若元春戦。19年初場所以来3年ぶり2度目の賜杯を狙う鉄人は「しっかり自分の相撲を取って、1日1日しっかりやれば結果は出ると思います」と自信をのぞかせた。(竹内 夏紀)

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