◆JERAセ・リーグ DeNA―巨人(21日・横浜スタジアム)
プロレスラー・蝶野正洋が21日、巨人戦(横浜スタジアム)の試合前セレモニーに参加し、予告通りビンタを解禁した。
『I☆YOKOHAMA SERIES』スペシャルユニフォームを着用して登場した蝶野正洋はまずはマイクパフォーマンスを披露。「98年に三浦監督、鈴木コーチが東京ドームのプロレスのリングに上がってくれた。98年はベイスターズが日本一になった。きょうは逆転優勝を目指す横浜ベイスターズにカツを入れにきた!」とスタンドのファンを喜ばせた。
三浦大輔監督がマウンドに立ち、捕手役の鈴木尚典打撃コーチに投げ込んだ。打席に入った蝶野は空振りして1球対決は終了。写真撮影の後に、「そうだ、一つ忘れていた」と、ホームベース付近に戻り、球団マスコットのDB・スターマンに気合注入のビンタをかました。
蝶野は「2020年まで年末年越しにやってきたビンタを、今回、横浜スタジアムで解禁する」と予告していた。