【大学野球】立大がサヨナラ勝利で法大に1勝1敗 今秋ドラフト候補の山田健太は2安打2打点

スポーツ報知
延長10回にサヨナラ打を放った立大・吉岡広貴(カメラ・内藤 菜月)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日▽立大6×―5法大=延長10回=(21日・神宮)

 立大は、延長10回に吉岡広貴右翼手(4年=広陵)が右前にサヨナラタイムリーを放ち、法大に6―5で勝利。今秋ドラフト候補の山田健太主将(4年=大阪桐蔭)は、先制打を含む4打数2安打2打点の活躍でチームに貢献。これで両校は1勝1敗とし、勝ち点をかけて3回戦に臨む。

 吉岡の一打が均衡を破った。10回1死満塁、溝口智成監督の「初球からいけ」という言葉を胸に、初球の直球を振り抜くと打球は右前へ落落ち、サヨナラ適時打に。高く拳を掲げながら一塁を回ると、ベンチから仲間が飛び出し喜びを分かち合った。「拾う気持ちでいったのがよかったです」と笑顔を見せた。

 ヒーローはもう一人いる。今夏、大学日本代表に選出され主将を務めた山田だ。初回1死一塁から右翼線に先制の適時二塁打を放つと、2―3の3回無死二塁では中前に一時同点となる適時打を運び、チームをけん引した。キャプテン就任以前から思い詰めると「顔が暗いぞ」と指揮官に指摘されていたという山田。この日は、先発した今秋ドラフト候補の荘司康誠投手(4年=新潟明訓)が3回に打ち込まれベンチに戻ると「調子が悪いときにどうするかだぞ」と声をかけ「みんなで最後はいい顔でやろうと言っている」と常に笑顔で仲間を鼓舞した。

 春は惜しくも優勝争いに敗れたが、目指す先はもちろんリーグ優勝。最後の秋を迎えた主将は「厳しい展開になったが、勝てたことは自信になった。次もいい雰囲気のままいきたい」と意気込んだ。

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