【西武】山川穂高“公約”実行44イニングぶり適時打で連敗止めた 「勝ったら継続」次戦も声出し役

スポーツ報知
山川穂高

◆パ・リーグ 西武4―1楽天(20日・ベルーナドーム)

 自ら掲げた“公約”を守った。開始直前の円陣で平石打撃コーチから恒例の声出し役に指名された山川は、表情を引き締めて選手に向けて言った。「勝つためには打たなくてはならない」などと力説。その通りの打撃を披露した。

 初回2死三塁、詰まりながらも中前へチーム44イニングぶりとなる適時打を落とした。「よかったです」と息をついた。この試合前まで9月は54打数7安打2本塁打。主砲の不振に合わせるように、チームも3勝12敗と急失速し4位に転落した。「打てないのには原因がある」と前日19日の試合後、映像で好調時と現在の構えを比較。倒し気味だったバットが立っていたことに気づき、元の形に修正した。

 「体の回転と当たる場所がずれていたけど、きょうは練習から左中間やバックスクリーンに打てました」。6回は右翼線へ、8回はライナーを左前へはじき返し今季8度目の猛打賞。本塁打こそ出なかったが「残り試合も少ないですし、このままでいいと思います」と好感触をつかんだ。

 連敗を7で止め、3位・楽天とのゲーム差を再び1に。試合前の声出しは「勝ったら継続なので」と次戦も山川の役目。主砲の声出しが続けば3位はもちろん、さらにその上も見えてくる。(秋本 正己)

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